ばね指
指を曲げ伸ばしする際に起こる「パチン!」と引っかかりが起こる現象。
指を曲げ伸ばしする筋肉は腱となり指先にまで伸びているが、その腱がスムーズに関節部分で曲がる様に腱鞘と言う鞘の中を通り抜けているが、この腱に炎症が起こり鞘部分で引っかかり、通り抜ける際にコブが当たり、抜ける際に一気に抜ける事で起こる。
最初はただの「パチン、パチン」で済むが、炎症が激しくなってくると痛みを伴う。
酷い人は腱鞘を切り開く手術を受ける。
原因は指の使い過ぎなどと言われるが、多くはアライメント不正や血糖値が高いなどが原因と考える。
血糖値が高い。つまり、浮腫みにより腱が腱鞘にぶつかり続ける事で起こる。
治す為にステロイドを用いるが、ステロイドを用いる事で更に浮腫みを助長させ、治らない事もしばしば。
なので手術に踏み切る人は多い。
先ずは指先、手のひら、前腕などの浮腫みを解消させる事が大事だと考える。
アライメント不正を正す必要があると考える。
食生活の見直しが大事だと考える。