この時期は
今日から9月です。
朝晩が涼しくなりました。
加えて、台風も増えました。
この9月から気温の急激な変化・気圧の変化は僕らの体に大きく影響します。
まず、気温の変化で今年(近年)増えたのが、ゲリラ豪雨・落雷・・・
急激な温度変化は、熱くなれば水が蒸発し、寒くなればそれが落ちてくる(雨)
水が蒸発し、上昇する過程で大気中のホコリも持ち上げます。
ある一定の処まで上昇すると、温度が下がるので気体が個体(物質化)します。
これが”雨”の成り立ち。
このとき、雨粒の中にはホコリも含まれます。
水分子が結合し大きな塊になる過程でホコリ同士もぶつかります。
ここに”摩擦”が発生し、エネルギーが生まれます。
この”エネルギー”の蓄積が、溜まり溜まると莫大なエネルギーとなり、爆発するのです。
そう。
これがカミナリです。
気圧
大気の圧力です。
低気圧・高気圧と言うのは、大気の圧が低いと低気圧。
大気の圧が高いと高気圧です。
圧が低いと言う事は、抑えつけるものが無くなるので広がります。
つまり、大気が広がる。
風が吹く。
水も広がります。
風が吹きます。
波が高くなります。
いっぽう、大気の圧が高いと抑えつける力が強いので空気の流れは止まります。
空気が止まり、空気が抑えつけられるので波は穏やかになります。
これが自然です。
この台風や雨、落雷などのエネルギー。
凄いですね。
この大気の圧や温度によりこれだけの変化が起こるのです。
よ~く考えてください。
これだけのエネルギーが我々の見えない所には存在しているのです。
誰も否定出来ませんね。
僕らの体の約60%は”水”です。
つまり、体の半分以上は水から出来ています。
体の中の水で代表されるのは”血液”ですね。
しかし、この60%の水のうち、血液が占める割合は、なんとたったの5%です!
半分以上は僕らの体を構成している細胞の中にあります。
話を戻します。
気温差・温度差により自然界の水(海水・雨など)は大きく変化します。
僕らの体の60%は水です。
この気温差・温度差が存在すると言う事は、僕らの60%の水も影響すると言う事です!
気圧が下がると海の水は膨らみ、波が高くなります。
僕らの体では、細胞が膨張します。
身体が多いな生物(ゾウ)は動きが遅いですね。
一方、ネズミなどはすばしっこいですね。
細胞も同じで、細胞が小さければその動きは早く、が膨張すると、正しい動き(働き)が遅くなります。
これが神経細胞で起こると・・・
つまり、情報伝達の遅延です。
情報伝達の遅延とは、思考と行動がワンテンポ遅れるってやつ。
例えば、自分では走ろうと思っているのに足が付いて来ずコケる・・なんてこと。
荷物を持ち上げようとした際に、頭では持ち上げているのに腰の筋肉がワンテンポ遅れると、筋肉がグキっ!
ぎっくり腰の発症です。
気圧の変化・急激な温度変化は、こうした急性の症状が発生しやすくなります。
この環境に加えて、脳みその疲れがプラスされると、その症状発症率は上がります。
脳みその疲れとは、考えすぎ・抱えすぎ・働きすぎです。
これら脳が通常以上に働いている時に、気圧の変化・気温の変化が起こると、それでなくとも脳みそが情報を整理できずにパニック状態なのに、更なる追い打ちが加わるのです!!
冷静な判断
クールダウンは必要です。
リラクゼーションの方法を身につけましょう。
その方法を得ときましょう。