頸部痛で意外と思われるのが、腕の関与です。

腕の関与=腕の筋肉。

と言う解釈ももちろんありますが、私はどちらかと言えば神経を診ています。

腕の神経=腕神経はC5〜T1、つまり頸の真ん中より下から出ていて腕をコントロールしています。

腕が硬ければ当然、神経も圧迫されているので、そのテンションは頸部に入ります。

腕神経のテンションを抜けば、頸部は意外とスッキリします。

 

これをアナトミートレイン的に筋膜と捉える事ももちろん出来ます。

どちらが正解とか、楽になるのであればどちらでもイイです。

まぁ私の頭の中では腕神経です。

 

腕のアライメント(骨格)は肩甲骨、鎖骨の位置を変え、これらに付着する筋肉のルートを変えるので、アライメントの乱れは頸コリに関与するでしょう。

 

頸部をマッサージして欲しい氣持ちは分かります。

が、肩甲骨内側であったり、鎖骨下部、頸部、肩部のアプローチだけでは楽になりません。

 

あと、上部頸椎は肺や心臓、内臓器に関与しているので、ココらの調整も必要です。