肉体を通して精神世界を学ぶ

 週末。
【肉体を通じて精神世界の学び】をします。
私達は、何か問題が起こると、そこを解決しなければなかなか前に進めなくなります。
「問題を解決したい!」に集中するあまり、問題解決を急ぎます。
結果を急ぐので、問題とその解決方法のみ意識が集中し、一部の脳みそだけが活動します。
その結果、後で冷静になった時「あぁすれば良かった…」とか、「何でアレを選んだのか…」と後悔する場面が起こります…
問題が起こった時こそ冷静な判断(対応・処置)が求められる。
よく耳にしますね。
冷静な判断(対応・処置)
 問題が起こった時に、分析する…
・何がどうなってる?
・今、何処が緊張している?
・環境(状況)はどんな感じ?
・何から出来る?(動かせる)
・均等に力を分散させる
・外力を受けるとしたら?
・内力を与えるしたら?
これらをする為には、リラックス状態が必要です。
リラックス状態となると脳細胞は考える事を止め、感じる事を始めます。
すると、前頭葉などの考えるエリアが止まり、感じるエリア(聴覚・視角・味覚・嗅覚・体感覚・第六感)が活動を始め、全身全細胞への信号形態が促進され、それにより研ぎ澄まされた各感覚器から情報が収集され、結果として脳全体が活動を始めます!
例えると、大勢の人前で発表する時よりも、聞き手に回った時の方がリラックスして色んな事を分析出来ますね?
思考をストップした方が、脳の活動領域は広がります。
リラックス状態(冷静さ)が求められます!
問題が起こった時、目先の事に捉われると、怒りや悲しみ、憎しみやイライラが湧いて来ます。
それらをどうリラックス状態で受け取れるか?
どう返せるか?
 全身の力は抜き、その身体から情報を収集する。
状況を把握する。
自分の状態を知る。
出来る事を見つける。
焦れば焦る程、間違いを犯します。
肉体を通じて、自分の心をコントロールさせる
今日も良い学びが出来ました。

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