その昔、ナショナル整体学院と言う所で講師をしていました。

 

講師と言う仕事は、毎度、同じ事を繰り返し伝えます。

すると”あれ”と”これ”が繋がる瞬間が来ます。

『ん?これはあれの事か??』

 

その考えの元、生徒に試させます。

ただ一人に有効であるだけなら信ぴょう性に欠けるので、膨大な統計が必要です。

なので生徒全員に行ったり、生徒が現場でやってみてどうだったかを聴きます。

それなりに結果が出る事を確かめてから大槻理論は出来上がって行きました。

 

ある日の事、生徒さんにもの凄く身体の硬い方に施術の練習を行う場面がありました。

私はパートナーを組んでいる方へ『〇〇だけをして下さい』そう伝えました。

30分後、もの凄く身体の硬い方が起き上がられた時、『今まで色んな整体に通ってきたけど、ここまで身体が軽くなったのは初めてです!!』と大いに喜ばれました。

 

その日、私は”この”理論は、”あの”理論の先にある事だ確信を得れました。

 

一つの事を学んだ時、”それ”を”これ”と結びつけて行く事で世界はより詳細に理解出来るようになります。

一つの方法で満足していると、そのパターンに当てはまらない場面が起こった時に対処法が分からなくなります。

 

一つの事を追う事も大事だし、突き詰めて上に登る事も意味があります。

 

しかし人間には、無限の可能性があります。

大自然には、無限の法則があります。

 

この世に絶対はなく、ただその場面においての絶対があるだけ。

 

ブラックホールの中では私たちの目の前で起こっている絶対は通用しなくなりますし、量子力学的から見ると物理の絶対が成り立たなくなります。

 

どの角度から見ているか?だけです。

 

一つの事を追うのではなく、全体を知る。

するとパターンに当てはまらなくなった場面においても、全く怖くありません。

 

沢山、知りましょう。