疲労感への治療

疲労感を訴える方は多いです。

この疲労感とは、タイプが幾つかあります。

・肉体的疲労

・精神的疲労

・脳疲労

・神経性疲労

・内臓疲労

 

いずれもアプローチが異なります。

 

精神的疲労と脳疲労と神経性疲労は似てる様で違います。

精神的疲労は本人が認識出来ているけど、脳疲労の場合は『脳が疲れている』って認識出来てない人が多い。

これは厄介。

説明しても理解するまでに時間がかかる。

神経性疲労は幾つかのパターンに分かれるので、これまた自分がどのタイプかを理解しないと間違った事をして余計に疲労が起こる。

 

肉体的疲労と思っていて、それが精神的や脳、神経の場合もあるし、内臓疲労の場合だってあるので、これまた触らないと分からない。

 

キーワードは『触らないと分からない』ってところ。

 

本人は”そう”だと思っている場合が多いが、触ると全く違う場合が多い。

触らないと分からない。

 

なので、電話口で『治りますか?』とよく聴かれますが、正直、『触らないと分からない』が答えです。

 

ちなみに、どの疲労パターンもそのままで日常を過ごし続けると、必ず何かしらの疾患(時に怪我)を起こします。

 

現在、日本人の死因第一位が”癌”ですが、その癌も結果としてこういった事をほっておいた事が原因です。

疲労で癌??

そう思われる方も多いでしょう。

が、本当です。

 

また、世界的に見ても多い疾患が精神疾患です。

これもそのままにしていた結果です。

 

また近年、増えていると言われているのが発達障害などです。

これは疲労とは関係ない。と思われてますが、これはお子さんの疲労ではなく、親御さんの疲労の結果だと考えます。

お父さんかお母さんの疲労の結果。

つまり、お父さんなら内臓疲労などの影響から精子を作る原材料不足による精子の弱化。

お母さんなら脳疲労から来るホルモンバランスの崩れによる胎児への栄養状態の問題。

そう言った事が関与しているのではないか?と考えます。

 

いずれにせよ、これらの問題を後々に先送りする事で、結果として大きな問題として現れるのだと考えてます。

 

施術を受ける事で、血流が促進させるので細胞一つ一つに溜っていたモノが排泄され、新しいモノが入る事で細胞はクリーニングされ、綺麗な環境で働きが出来る様になります。

人に触られる事で癒し系ホルモン(セロトニン・ドーパミンなど)が分泌されるので脳が癒されますし、触覚が刺激される事で、脳へダイレクトに刺激が入ります(外胚葉)

数十分間、会話する事で自身に溜っていたエネルギーが放出される。また、人の話を聴く事で新たな脳の隙間が出来るので、気持ちに余裕が生まれる。

『行こう!』と決める事で精神力(行動)が起こり、結果、それがエネルギー産生に繋がる。

動かさなかった関節が動き、全身に溜っていたストレスエネルギーが解放されるので動きやすくなり、体が動くので心が動き出す・

リンパの循環が起こるので、免疫細胞の活動が活発になる。

脳細胞への刺激により、眠っていた脳細胞も活性化するので、一部の脳だけが活動していたのが全体が動き出すので、一部に負担が掛かっていたのが解放される。

脳の活性化により、全身の細胞へ刺激が送られる事による、眠っていた細胞が活動し始める。

細胞が活動する為に、栄養循環、老廃物排泄が起こり、エネルギー産生が起こる。

エネルギー産生による熱量の発生によりやる気が起こる。

エネルギー代謝により出来る老廃物排泄の為、内臓の活動が活発になる。

血流促進、熱産生による下腹部(子宮など)への血流が促進される事によるホルモンバランスの改善が期待できる。

脳の活動が起こる事で、脳での産生されるホルモンがしっかり作れるようになる。

眠っていた脳細胞の活動が起こる事で学習問題への変化が期待できる。

 

 

たかが疲労。

そう思ってあまく見るより、『疲れたな・・・』と思ったら定期的にケアする事をおススメします。

これ、私が実践してるので本当です。

 

うそだと思う人は、そのままにしておいて下さい。

本当だと思う方は、けやき整骨院へお越し下さい。

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