以前、講師業をしていた時の事、私は『整体師は身体の知識は最低限つけておかなければいけない』そう思っていた。

 

なので、筋肉の場所や働き、骨の場所などは最低限知っておいて欲しかったので、それを覚えて来ない生徒には厳しく当たっていた。

 

ある日、楽しそうに学んでいた生徒の目から光が失われている事に気づいた。

 

そう、私があまりに厳しく指導するものだから、何か返答をしようものなら『違う!』と指摘されるのが段々怖くなって行っていたのです・・・

 

 

私達は新しい事にチャレンジしている時や、相手の事を知りたいと思った時など、ワクワクを持って接します。

が、その期待通りに行かないと感じると、そのワクワクは次第に薄れます。

ワクワクが薄れると当然、表情や表現は減ってしまいます・・・

 

それに追い打ちをかける様に攻め立てたりすると、ワクワクは恐怖へと変わります。

『期待に応えられない・・・』

自分を追い込んでしまいます。

そうして人はうつ病などを発症します。

 

 

これは先にその分野に居る人(講師・先生・社長・先輩など)がどう相手を承認しながら接するか?にかかります。

相手の事を思って言うのは必要ですが、その言い方であったり、接し方です。

何度言っても変わらない人に対して、私たちはイライラしてつい口調が荒くなってしまいます。

態度が冷たくなってしまいます。

 

それを言われた側が受け取ると、それは萎縮となり、萎縮は思考を萎縮させ、言葉はどんどんと減ってしまいます・・・

 

 

接してあげる側の人は、その人の成長を一緒に楽しむ余裕が必要です。

 

少なくとも考え方は皆んな違います。

皆が皆、同じようになる事はないし、ましてやあなたが望むような返答が相手から100%返って来るとは限りません。

どの様な返答が返ってきたとしても、それを一旦、受け取って、その返答があまりに変だと『こうした方がイイよ』と笑顔で伝えてあげる。

 

人間とはたったそれだけのコミュニケーションで大きく変われます。

 

 

 

笑顔と承認

 

 

あなたは、友人や後輩やお子さん、パートナーに対して、そう接してあげれていますか?