頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラム)
頭蓋仙骨療法
別名「クラニオセイクラム」
脳みそは、脳脊髄液、通称“髄液”と呼ばれる液体により栄養補給をしています。
この髄液は、脳みそから分泌され、脳の静脈に入って行くとされてます。
髄液は脳みそだけでなく、背骨の中の“脊髄”にも栄養補給を行い、頭から骨盤までを循環しています。ので、このルートが循環出来る環境でなければなりません。
循環出来る環境とは、ある程度のシナリ。柔らかさが求められます。
発達障害やその他、体に問題がある場合、この循環リズムの乱れやシナリが減少していると、髄液が循環出来ませんので、脳みそへ栄養が滞り始めます。
問題は髄液の栄養補給の滞りだけでは無く、髄液が滞る(溜まる)事で、脳みそが圧迫される事です。
脳みその表面(脳みその皮=大脳皮質)が潰されると、僕らの体は正常に機能しなくなります。
栄養補給する髄液が脳みそ本体を攻撃する要素となっては堪りませんね。
クラニオセイクラムは、こうしたリズムを整え、背骨、骨盤、そして頭蓋骨を動く様にし、髄液が溜まらず、綺麗に循環させる事を目的にしています。
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