通院させない
治療をする上において『通院させない』を重要視している。
当然、数回の通院は起こりえるが、長く通院させる事は極力させたくない。
かく言う私が通院したくないから。という理由もあるが、通院させると言う事は『治せない』事を意味すると思っているから。
『治せない』とは、考え方が間違っていると思っているので、私が自信満々にクライアントに説明している事がウソ(間違い)と言う事になってはいけない。
数回の治療でサッと治す事で、私の理論が証明され、信頼に繋がると考える。
クライアントによく説明する話。
『自分の身体がどうなっているか?は、他人を通じて”自分”が知れる。
自分は自分の事を一番分かっていると思っているが、そうではない!
自分の身体を自分が一番知らない!!
他人を通じて「そこが凝ってたんだ~」とか「太ももは伸びないな~」が知れる。
自分の事(身体・状態)を知らず、仕事に一生懸命になったり、好きな人に○○しても、無意識レベルで「腰、痛いなぁ・・・」とか「あ~、肩凝ったわ~」と思いながら相手(仕事)に向き合っていると、自分の持っている能力の数%~数十%は低下して接する事となる。
そうなると相手は”それ”を感じ、物足りなさや不満が起こる・・・
自分の状態が100%あるから、相手にしっかり向き合える。
100%の状態で相手に向き合え、力が発揮出来るよう、自分の身体(状態)がどうなっているか?把握する必要がある。』
定期的な来院によって、痛めにくい(仮に痛めても直に治せる)身体(状態)となれる。
通院とは、一つの症状でしばらく通う事を意味する。
定期的来院と通院は全く別物!
私が考える治療は、定期的な来院がベスト!!
無駄な通院を避ける為にも、自分の身体(状態)がどうなっているか?を知る事はとても有益です。
そこを無駄なお金としないで欲しいです。
無駄なお金とは、痛みの為に会社を休み、早退し、通院し続ける事。
定期的来院と通院との違いを考えて欲しいです。