蝶形骨

蝶形骨。

その名の通り、蝶の形をした骨。

蝶形骨 - Wikipedia

トルコ鞍に下垂体(ホルモン制御の中枢)がはまり込み、脳脊髄液の循環の際にはゆりかごの様な動きを見せる。

臨床において、偏頭痛・涙腺障害・鼻粘膜・鼻咽頭粘膜・口蓋粘膜の乾燥または過敏、アレルギー性鼻炎・耳下腺障害・眼精疲労・斜視・上顎運動伝達障害・側弯症の発症・精神障害・代謝障害などに影響すると言われる。

臨床的に、底の部分で後頭骨と蝶形後頭底結合を形成しており、後頭骨の緊張は蝶形骨に影響を及ぼすので、神経伝達・ホルモン系に問題が生じる。

ここの可動性を作る事はポイントとなる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。