脇の下が硬いと、肩の動きが悪くなる!?
肩甲骨を前方へ引き出す筋肉、前鋸筋。
肩が重だるい
腕がスムーズに上がらない
首まわりがスッキリしない…
そんな悩みを感じることはありませんか?
実は、脇の下には「長胸神経」という大事な神経があり、ここが影響を受けると肩の動きが悪くなるんです。
脇の下の神経が肩の動きを左右する!?
脇の下に長胸神経(ちょうきょうしんけい)という神経が通っています。
この神経は「前鋸筋(ぜんきょきん)」という筋肉をコントロールしていて、肩甲骨を安定させる役割があります。
🟢神経が過敏になると・・・
→ 前鋸筋がガチガチに固まる
→ 肩甲骨の動きが悪くなる
→ 肩や首の筋肉に負担がかかり、余計に力が入る
🔴逆に神経の働きが弱くなると…
→ 肩甲骨が不安定になる
→ 肩を動かす土台が崩れ、腕を上げにくくなる
このように、脇の下の神経が肩の動きに大きく関わっているんです。
ここを緩めると、肩がスッと軽くなる!
「肩が動かしにくいなぁ」と感じると、多くの人は肩や首をもみたくなりますよね?
でも、実は本当にほぐすべき場所は脇の下なんです!
脇の下には腋窩リンパ(えきかリンパ)も集まっていて、ここを緩めることで体の巡りもスムーズになります。
💡 試しに触ってみよう 👉
脇の下を押してみて、「あれ?なんか硬い…!」と感じたら、そこが凝り固まっている証拠。
ゆっくり深呼吸しながら、優しく触ってみてください。
脇の下を緩めるだけで、肩が軽くなり、腕が動かしやすくなる感覚が味わえるはずです!
動きやすい肩を取り戻そう!
脇の下の緊張を解くことで、肩や腕がスムーズに動くようになり、全身の巡りもアップします。
「肩まわりがスッキリしないな…」と感じたら、ぜひ脇の下を緩めに来てみてくださいね!
脇の下のケアで、ラクな動きを手に入れましょう!