胸膜頂
寝違い治療は難しく、直ぐに結果が出る場合も多いが、全く変化しない場合もある。
一体、何が激痛を起こしているのか??
とある療法士さんの投稿に、以下の図解が投稿されていた。

肺の先端は、第一肋骨からも浮き上がる位置にまで来る。
その先端、つまり肺尖部が凹まない様に吊り上げている組織があると。
これらに何らかのテンションが掛かると、それも頸部運動の際の痛みの要因になるのでは?と。
なるほど、筋肉以外にもこうした軟部組織が痛みを起こしているとすれば、まだまだ診る箇所は多いんだなぁと知らされる。
この業界に入り既に20年以上経ったが、まだまだ人体についても知らない事が圧倒的に多い。
なので、飽きずに面白い!!
