肘の問題
テニス肘
野球肘
ゴルフ肘
肘に関する問題は、腕をよく使う人に多いです。
そもそも肘は女性は過伸展(約10°)あり、男性よりも構造的に弱いです。
加えて肘角(運搬角)と言う外反肘(外側に反っている)があります。
これらがキツい人は肘を損傷しやすくなります。
が、これらの構造的問題を補う為に多くの場合、前腕(手部)が多く関係し、そこの過剰運動により肘(伸筋群・屈筋群)に負担がかかり肘に損傷が起こります。
特に重要なのが手部のアライメントです。
この手部のアライメントの故障は確実に肘に来ます(指・手首痛として現れる事が多い)
病院では肘の問題として、前腕部(筋肉の付け根)を固定すサポーターや湿布、何かしらの注射を打たれる事が多く、また、ストレッチ等の運動指導がありますが、私から言わせるとそんなところに問題はなく、前腕もしくは手部のアライメントを調べる事が重要です!
アライメントを調べ、それを調整すれば一瞬で治ります!!
(但し、アライメント調整後、一瞬で治るモノは一瞬で元に戻ります。なので調整(矯正)が何回か必要になります。
※ホルモンバランス的な要因での痛みの場合は直ぐに改善しません。
あと、女性に多いですが筋力が弱すぎる場合は調整してもその一瞬だけ楽で、数十秒後には痛みがまた出る場合もあります。
どちらにしても骨格の矯正後、筋トレが必要です。