言葉は刃物

広島市でクラスターが出たと報道がされ、その施設へ誹謗中傷がされているとの事。

これは全国各地で起こっています。

 

個人間でもそうした行為はあると思いますが、ネットでのそうした行いは影響力は凄く、そのパワー(破壊力)は尋常ではありません。

 

おそらく皆んな『自分は関係ない』と思っている様ですが、いやいや!!明日は我が身です。

誰かを叩けば、それは自分へと返ってきます。

 

誰が悪いとか、対応が遅いとか、早く給付しろとか、そんなのいらんとか・・・

 

言いたい事は分かりますが、誰でもそうなるはずです。

誰かを叩きたくなる気持ちは分かりますが、何も解決しません。

解決したいなら自ら行動を起こしましょう。

 

大河ドラマ『麒麟がくる』で斎藤道三/利政(本木雅弘)が、息子斎藤高政(伊藤英明)の発した言葉に対して、『言葉は刃物ぞ!』と言い放ったのは名言です。

その刃物を私たちは簡単に振るい、誰かを切っています。

それは心(関係性)を切っています。切ってしまいます・・・

 

一度振るい切ってしまったら、元には戻せません・・・

治った様に見えても、手術痕が残るのと同じで、残ります。

 

そう簡単に振るってはいけないのです。

 

今こそ関係性(心)を繋ぐ時です!!

 

和を以て貴しとなす

それが和(倭)の国、日本です。

 

関係性を切ってはダメです。

言葉の使い方には十分注意しましょう。

 

誹謗中傷するくらいなら、自分の為が人の為になる事を考えましょう。

多くを救いましょう。

幸せな世

楽しい世界を創りましょう。

 

 

 

 

 

 

私も何度となく一時の感情で言葉の刃物を振るい、人を傷つけてきました・・・

誤ってももう時すでに遅し。

関係性が元に戻るとは思っていません。が、傷は残りますが、傷口は塞がる様に繋がりを続けたいと願います。

故にあえて誤らせて下さい。

 

傷つけてしまった方。

申し訳ありませんでした。

 

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