緊張

いつも来られるクライアント(お子様)が、お父様と一緒に来院された。

普段はお母様との来院だが、今回はお父様。

このお父様ってのは、お医者さんだそう・・・

 

きっ、緊張する・・・

 

しかも、このたびの相談は頭痛・・・

頭痛を何とかしてって!

 

ニンともカンとも・・・

 

シュッとした男前のお父様と一緒に来院。

普通に挨拶を交わし、クライアントをベットへ誘導。

先ずは状態・症状を聴く。

続いて、身体チェックを行う。

 

かなり歪みが大きい。

 

すぐさま、お父様を呼び身体確認(状態・状況把握)をしてもらう。

 

治療に入る。

 

数か所、問題を見つけ、自分なりに”仮説”を立てる。

クライアントと雑談。

気になる点を冗談交じりで詰めていく。

 

クライアントの話と身体から感じ取ったのと、僕なりの”仮説”を統合していく。

 

再度、お父様を呼び入れる。

 

出来るだけ専門用語を使わず、一般のクライアント同様の言葉使いで”仮説”説明をし、状態を触って確認してもらう。

 

最初に確認してもらった状態との違いを認識してもらい(クライアント・お父様共)、アドバイス・指導を行う。

 

その後、お母様から連絡が入り、「頭痛が軽減したようです!!」と。

 

良い緊張感の中で治療が出来ました♪

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