第六チャクラ
第六チャクラ(アージュニャー・チャクラ)
「直観」「洞察」「真理を見る目」を司る、いわゆる“第三の目”です。
肉眼では見えないもの――感情、空気、未来、自分の本質――を深く、静かに見通す力を与えます。
🔮第六チャクラ(アージュニャー)の基本情報
位置:眉間(松果体)
色:紫
キーワード:直観・洞察・ビジョン・認識・真理・想像力
第六チャクラは、「感じる事」で 直感がひらめく。
言葉で説明出来ない「なんとなくわかる」「見えた気がする」など、非言語の理解力が冴えます。
今ここにしっかり意識が向き、出来事を一歩引いた視点から見られるようになります。
深い瞑想・レム睡眠中の夢・創造的イメージがクリアになり、無意識とのつながりが強くなります。
第六チャクラのバランスが乱れると、
空想
妄想に偏る
現実逃避
睡眠障害
視野が狭い
柔軟性の欠如
創造性の低下
直観が鈍い
などが起こります。
第六チャクラの整え方として、
- 瞑想(眉間に意識を向ける)
- 目を休める(デジタルデトックス)
- 気づきや夢・予感を書き出す
- 美術・自然など、深層心理を刺激するものに触れる
- アファメーション(私は真実を見抜く力を信頼している」「内なる声は私を導いている」
第六チャクラは、「第三の目」の位置にあるので、脳幹〜視床下部〜前頭前野の統合を目指します。
ここが整うと、理性・直観・共感・選択力が一体化し、“メタ認知”や“無意識の統合”にあたります。
概日リズム・メラトニン分泌に深く関わるため、規則正しい生活、朝日を浴びるなどの習慣を心掛けると良いでしょう。
「見る」とは、単に視覚のことではなく、「物事の真の意味を、心の奥で“理解する”行為です。
第六チャクラは、思考を超えて「魂の視点」へとつなぐ扉です。