第七チャクラ

第七チャクラ(サハスラーラ・チャクラ)

すべてのチャクラの頂点に位置し、個を超えた「宇宙意識」「霊性」「真の自己」との繋がりを司ります。
それは「私はわたしであり、全てである」という、統合された感覚です。


🕊️第七チャクラ(サハスラーラ)の基本情報

位置:頭頂部(百会)

色:紫・白・金

キーワード:悟り・霊性・統合・超越・宇宙意識・無限

 

第七チャクラは、つながりの感覚

自分という存在が、空・大地・人・出来事・宇宙のすべてと調和しているという、言葉を超えた安心感を与え、頭頂から“光が差し込む”ような心地良さ・深い静けさ・歓喜を感じる事があります。

思考や感情を超え、「ただ在る」という状態となり、エゴや役割から解放された自己と出会う感覚です。

 

第七チャクラのバランスが乱れると、

地に足が着かない

空想依存

現実からの遊離

喪失感

閉鎖的

自我孤立

スピ系拒否

などが起こります。

 

第七チャクラを育むアプローチとして、

  • 瞑想(今ここに在るを意識)
  • 祈り・感謝(小さな事への感謝)
  • 頭頂部を意識
  • 静寂に身を置く(自然・神社仏閣・音のない場所)
  • 白・金・紫を身に付ける

 

第七チャクラは、「脳全体の統合」とも言われ、思考・感情・直感・運動全てが一つとなる様に、副交感神経の最深リラクゼーション状態(呼吸・脳波・心拍の統合)が起こると活性化しやすくなります。

東洋では「百会(ひゃくえ)」という経穴と重なり、「百(すべて)の氣が交わる場所」とされます。

 

「私は、わたしであり、宇宙そのもの」

第七チャクラは、個(自我)を超え、全体性・永遠性・無限性に帰っていくチャクラです。

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