相手の存在
人はそれぞれ考え方が違います。
なので、同じモノを見ても受け取り方が異なります。
そんな事は知っている!
そう思っているけど、同じモノを見た時、相手も同じ事を受け取ってる筈と思い込んでいます。
同じモノを受け取ってて欲しいと思っています。
そう思っているから、相手が違う受け取り方をしてると知った時、悲しくなったり、イライラしたり、熱くなったり、導こうとします。
受け取り方が違うって知ってるのに・・・
世界は同じです。
しかし、受け取り方は人それぞれ違います・・・
同じ受け取り方をしてないって知ってるのに、同じことを受け取ってて欲しいと思っている・・・
この事から私が学べたのは、相手が受け取った事が私の中に無ければ、私には”それ”を受け取る経験も知識も器もないって事。
”それ”の存在に気付いただけでも、私は成長する事が出来でた!!
つまり、相手が居てくれる事で、自分が持っている・持っていないかが分かると言う事。
相手とは、どんな相手であろうと気づかせてもらえる存在。
有り難い存在だって事です。
私たちは、自分の考えを押し通そうとか、相手の考えを否定したりします。
だから争いって無くならないのです。
何故、争い事が起こるのか?を分析する事で、相手の存在とは自分が成長する為に絶対に必要な先生であり、とても有難い存在だと言う事に気づけます。
自分に関わる人達に感謝しよう!
そうして、気づかせてくれる事を素直に喜ぼう!!
その気持ちを忘れなければ、私は、今日もワクワクして仕事に取り組める!!
改めて、皆さま、いつもありがとうございます。
けやき整骨院(大槻 泰地)をよろしくお願いします!!