相手の中に入る
整体セミナーでは、相手をどうにかしようとするテクニックを教えてました。
聖泰セミナーでは、私が変わる事を教えてます。
つまり、視点が違うんです。
相手を変えようとすると、相手の問題がこちらの知識の範囲を越えると対処出来なくなります。
なので、もっと知識が必要になります。
人体は、宇宙と同じです。
教科書やネットにある情報は人体の極々一部です。
なので、知識をマスターした日が来たとしても、知識外の世界はまだまだ無限にあります。
テクニックを学び続けなければなりません…
ふと気づくと、相手の事を一生懸命学んでも、私達は「私の後ろ姿」を知れません。
「私の癖」を知れません。
「私の口癖」を知れません。
相手の事もそうですが、私達は「私の事」を何より知りません…
動画を撮ってみた時に、「私ってこんな動きなの?!」、「私って、こんな声なの?!」って事、ありますね。
私達は、「私の事」をお座なりにして、他人を知ろうとしているのです。
「私の事」を知らない人が、他人をどうにかしようとしてる…
滑稽だと気付きました…
なので、今は『私を知る』セミナーに変えました。
「私を知る」セミナーに変えた瞬間から、「それなら学ばなくてよい」そう考える人が増え、参加者が減りました…
それはそれで、しょうがないです。
しかし、ここからです⬇︎
セミナーで【宝鏡奉斎】を教えます。
教わった時には意味が分かりません。
なので、身を以て知って貰います。
すると…
「(@_@)???」って反応になります。
何をしてるのか?
【宝鏡奉斎】とはなんなのか??
分かりやすい言うと、『相手に入る』です。
何?意味が分からない!って(笑)
私を知って行くと、「相手の中に私が居る」事を知り、その「相手の中の私」を私が見つければ、相手は変わるんです!
相手を変えようとするんじゃなくて、こちらが「知り」、「変わる」
すると、意図も簡単に相手は変わってくれるんです!!
まだ何言ってるか、分からないですね(笑)
でも、そうなんです。
相手を必死に変えようとするより、こっちが変わった方が早いんです!!
これは、体感してもらわないと文面では意味が伝わらないです。
聖泰セミナーで教えてるのは、『こちらが相手に入る事で相手の問題を知り、こちらが治れば相手も治る』です。
(笑)
意味が分からない人はセミナーに参加してみて下さい♪
相手に入る。
相手を内側から知る。
相手に入って相手を動かす。
意味が分からずとも、そんな世界を知って欲しいのです。