特徴
たった一度しか会った事がない人であっても心に残る人が居ます。
それは視覚的特徴であったり、言葉での印象であったり、雰囲気であったり。
職業柄、年間に数百人の人と知り合います。
その中で、顔と名前が一致して、『○○だったな』と思い出せる人は、こちら側の問題かもしれませんが、それを残せた人と言うのは恐らくどんな人にもそうして印象が残せるのでしょう。
言い換えれば、仕事(営業・サービス・教育)に於いてとても有利に働くと言う事です。
正直、善くも悪くも印象に残せれば、『〇〇さんは存在した』と言う事になり、ずっと忘れられる事はありません。
【忘れられない存在】とは最強で、相手の中で生き続ける事が出来ます。
忘れられてしまう存在とは【居ない(存在しない)】事を意味し、価値が無い・・・と言い変えられます。
私達が何故、この世に肉体を持って生まれたか?
それは色んな事を感じる為です。
魂だけであったら、何も感じる事はありません。
感じられるのかもしれませんが、ピンポイントで感じられるモノではなく、『全てある』と言う意味での感じるです。
なので嫌とか好きとかの感情ではなく、『ある』だけの感覚だと考えます。
肉体を持って生まれたので、私たちはピンポイントで感じる事が出来ます。
そうして感じる事を相手もに提供出来ます。
相手に感じさせる事が出来ます。
存在を認めさせれます。
それが出来なければ、『居ない』のと同じです。
存在しないのです。
価値が無くなります・・・
全てが全て、存在をアピールする必要はないですが、存在をアピールする習慣が付いているからこそ、相手の心に残るのだと思います。
好きな人にだけアピールするのではなく、多くの人にそれを提供する。
だから多くの人が存在を知り、『価値ある』と認めるから自分も自信(愛する)が付くのだと思います。