氣の流れ

 

氣を説明しようとすると難しいです。

ただの”エネルギー”として捉えると簡単ですが、それだけではないと思います。

 

私たちが生きている世界は、『私たちが作っている』という事に気づくと、『見ている世界だけが本当』と言う事になります。

当然、見ている世界の中には『感じている世界』、『聞こえる世界』と言うのも存在します。

 

が、これらは『私たちが作っている』のです。

 

よく『意識を向ける』などの言葉がありますが、”意識”とはエネルギーです。

思考も夢も目標も、それらには実態がありませんが、【エネルギー】です。

 

そのエネルギーを持つから”活動”が出来ます。

そうして、そのエネルギーの方へ向かって進み始めます。

進み始めると、エネルギーは共鳴したモノを引き寄せます。

 

気づくと共鳴した世界を作っています。

 

つまり、『私たちが作っている』のです。

 

今、あなたが何かに悩んだり、解決したないと思っている事は、自らが『作り出している』のです。

 

そう言うエネルギーを発信した結果です。

つまり、そう言う”氣”を発しているのです。

 

誰しもが【幸せ】を望みます。

 

この【幸せ】とは、”自己実現”と呼ばれる欲求の最上級のキーワードです。

 

しかし、自己実現した先には、【スピリチャル】と呼ばれる世界があります。

 

分かりやすく例えると、大金持ちが次に何をするか?です。

大金持ちは、その財力によりなんでも叶います。

家も車も旅行だって行けるし、スイートルームにも泊まれるし、ファーストクラスにも乗れます。

異性もその財力で思いのまま。

食べたい物が食べれ、好きな服を着れ、好きな事が出来ます。

が、それら全てが満たされると、人は”自己実現”の上、【スピリチャル】の世界に欲求を求めます。

 

ここに、”ボランティア”、”人助け”、”自分が何に役立てるか”を考えます。

 

自己の欲求から、【みんなの為】の意識に変わります。

 

【慈愛】の精神です。

 

この世界に入ると、助けてもらった人たちの意識(エネルギー)は、助けてくれた人へ向かうので、助けた人はより多くの”意識(エネルギー)”で満たされます。

ドラゴンボールで言う所の『元気玉』が大きくなるのです。

 

つまり、その人の”氣”はもの凄く大きくなるのです。

 

自らの事、自らの幸せ(身内の幸せ)だけを考えていると、そのエネルギーはとても小さく発信されます。

ので、自らが弱った時(身内に何かあった時)、一気に絶望へと変わります。

 

他人からもそのエネルギーがもらえている時には、自分や身内に何かあっても『世界が助けてくれる』様になるのです。

 

【氣が強い】状態です。

 

「あの子は『氣が強い』」などと表現され、ネガティブイメージがあるかもしれませんが、『氣が強い』とは、ある意味、自らが認め、他人も認められている状態ですので、多くのエネルギーがもらえている状態なのです。

 

氣を強くしたい

氣を良くしたいのであれば、他人を上手く使う。

 

その為には、自己の幸せだけでなく、分け与える精神(思考)が必要なのです。

 

 

 

 

 

相談事があれば、t1keyaki@gmail.comまで。

 

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