気にしてあげる

母性本能からか?

他人を気にしてあげる人っておられますね。

母性本能と言うだけあって、女の人に多い気がします。

 

この【他人を気にしてあげる】と言うのは、気にされた相手は『有り難い』かもしれませんが(必ずしも有り難いと受け取るとは限りません)、ここに落とし穴があります。

 

気にしてもらった相手は、その人の優しさに触れると、心を開いて相談事を言ったりします。

そうして、その相談にのって、何かしらのアドバイスをしていると、その人が楽になって、私も幸せ♪

になれば良いですが、相手は楽になった事で、また相談してくるかも知れません。

そうしてまた相談にのる。楽になる。相談に来る。相談にのる。楽になる。相談に来る・・・

 

このスパイラルに陥る可能性があるのです。

 

良かれと思ってした事が、結果として、延々と続く他人の相談にアドバイスする必要が起こります。

先ほども言いましたが、それをする事で、相手が楽になり、生活が変わり、ずっとそれでハッピー!!なら良いですが、こう言う【他人を気にしてあげる】人は、必ず他にもそう言った【気になる人】を探す様になります。

そうして、自分が相談にのってあげたら、この人もハッピーになるだろうと思い、『大丈夫?』などと声をかけに言ったりします。

 

もしその相手が最強の相談者だったら・・・

あなたはその時、どうするんですか?

ちゃんと最後まで面倒見てあげれるんですか?

途中で止めないで下さいね!!

 

つまり、良かれと思って(母性)のった相談は、結果として自分がしんどい思いをする事になるかも知れないって事です。

と言うより、ここ重要ですが、【他人の”負”のオーラを探す】癖がついてしまいます。

 

他人の”負”のオーラを探すと言う事は、常に”負”の周波数を探し始めるので、引き寄せるモノが”負”となるのです!!

他人の”正(聖)”のオーラを探すなら、引き寄せるモノが”正(聖)”となるので相手も自分も満たされていきますが、相手の”負(腐)”を探す癖のついている人は、引き寄せるモノが”負(腐)”となります・・・

 

心配してあげるのではなく、良い所、素晴らしい所を探してあげる癖(習慣)を身に付けましょう!!

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