極限状態から気づかされる事
毎週、サークル活動に参加してます。
ある種の【体感ワーク】です。
今日、行ったのは、完全に押さえ込まれた状態からのエスケープ方法。
普段、そんな状態から逃げる策を考えていないので、ただ苦しく痛いだけ…
動けば動くほど体力は消耗し、関節はキマって行く…
インストラクターが言います。
「もっと“抜け道”に気づいて!」
そうして、抜け道に気づくと、いとも簡単にそこから脱する事ふぁ出来ました。
「そうそう!向き合う所が“相手”ならば、相手は更に押さえ込もうとやって来ます。相手が気づかない所に気づき、そこを攻めれば抜けられます!」
ふと、気づきます。
全ての物事が同じだと。
今、広島は土砂被害で大事です…
が、これを
「どうしよう…」
「家が…」
「財産が…」
「何で私たちが…」
こう考えるとただ苦しむだけ…
こう言う時だからこそ、“抜け道”ならぬ、直ぐに出来る事(無理なく出来る事)に気づけるのだと思います。
こう言う時だからこそ、「俯瞰」する意識が大切なんだと感じました。