最上位
師父のセミナーに参加して気づいた事。
それは、人間には幾つかのカテゴリーに分けられるって事。
先ず第一に、凄い尊敬される層
次に、自分が楽しむ層
そうして、畏れを感じている層
パレードの法則と言うのがある。
商品購入100%の内、20%の人が上顧客で、圧倒的大多数80%が一見さんや顧客と言われる層で、売り上げの80%を占めているのは上顧客と言う法則。
この法則は私が見つけた上記の三種類のカテゴリーにも当てはまる。
畏れを感じている人の層が約20%いて、
自分が楽しむ層が60%いて、
周りから尊敬される層が20%いる。
尊敬される20%の人と言うのは、自分も楽しむけど、周りにも楽しさを提供出来る!
周りに楽しさに気づかせてあげられる!!
だから皆が楽しめ、そう導いてくれる人を必然的に尊敬する。
何代にも渡り続く会社や商店などの経営者は、こうした能力を兼ね備えた人なんだと気づかされた。
そうして、圧倒的に多い、自分が楽しむ層。
ここは全体の60%が占めており、自分の凄さを見せつけたり、自分さえ楽しめれば! 上手に出来れば!!と言う意識が強い。
なので、企業やお店で言えば、凄い営業成績を残せるけど、それは誰にも真似できない存在で、個人能力は高いけど、誰にもその能力を提供出来ないので、自己満の世界となる・・・
この層が最も多く、私もこの層にいた・・・
畏れを感じている層は、未経験者であったり、まだ自信が無いせい。
経験を積めば畏れもなくなるし、ここの層は直ぐ上の層、自分が楽しむ層にはすぐに行ける。
しかし、最上位20%の尊敬される層に行くためには、『我』を捨て『徳』に生きなければ辿り着けない!
自分の事よりも、自分が好きになった事、自分が楽しめている事を一緒に共有出来る・させる能力を兼ね備えていなければならない!!
ここに辿り着けるには、普段からの『あり方』が非常に大切で、普段からの積み重ねが無いと、60%(80%)の自分が楽しむ層で終わる・・・
(世の圧倒的大多数がこのポジションだと言う事を知って欲しい)
これに気づいた時、私は最上位の尊敬されるポジションでいたいと思った。
自分が楽しむ事。
加えて、周りにもその楽しさを提供する。
そうありたい。