普通のサウナより、塩サウナの方が好き
塩は「浄化」や「お清め」に使われますが、塩には吸湿性・吸着性があり、空気中の水分や不純物を引き寄せます。
また、細菌や微生物の水分を奪うため、抗菌・防腐作用があります。
靈とは、湿気には集まりやすいとされるので、塩が湿気や不浄なものを引き寄せて除去することから、浄化やお清めとして用いられるのでしょう。
塩で身体を洗うと、塩の微粒子が、古くなった角質や毛穴の汚れをこすり落とし、結果、表面がなめらかになり、肌触りがツルツルになります。
塩の高い浸透圧は、皮膚表面の余分な水分や皮脂、不純物を引き出し、皮膚の代謝が促進され、健康な肌が表面に現れやすくなります。
加えて、天然塩にはナトリウム以外にも、マグネシウム、カルシウム、カリウムなど微量ミネラルが含まれるので、これらが肌に吸収されると、肌の保湿力やバリア機能が高まり、しっとり感が残るのでしょう。
更に、塩の抗菌力はニキビや吹き出物の原因となる菌の繁殖を抑えるため、肌トラブルが起きにくくなるとされます。
細胞の振るえ(細胞活動)為には、塩(Na)が必要です。
塩が細胞内に入り、カリウム(K)が出て行く際に電流が発生し、それが細胞を振るわけ細胞内が動きます。
これが原動力となりホルモンを作ったり、細胞分裂を起こします。
塩は生命活動に必要なモノであり、原動力。
精製されたモノでは意味はなく、キチンとした天然塩が良い。
結局、必要以上に体内に入って来てしまうし、必要なミネラルが出て行ってしまうので、ミネラルたっぷりの天然塩がイイって事ですね。