日光浴

Nature掲載の最新研究によると、

 

太陽光の赤外線(特に800~870nm)は、人体や衣服を透過し、目に光が届かなくても視覚機能を改善する力がある。とか。

 

人体は“光を通す”構造で、太陽光を背中に浴びると、胸を透過して前面でも光が検出された。
特に赤外線(近赤外)は骨さえも通り抜けていた。

衣服6枚重ねても赤外線は素通りし、健康効果が遮られないと確認。

目を完全に覆っても色覚が改善する。それは背中に赤外線を15分当てただけで色識別能力(赤緑・青黄)が最大16%も向上する。

LED照明は“健康光”をカットし、現代人の体調不良の一因になっている可能性があると言う。

 

この研究は、ミトコンドリアが赤外線に反応して機能を高める仕組みと関係しているらしく、光が目以外からも体全体に作用する“アブスコパル効果”の存在を示唆しており、僕達の“光に対する常識”を根底から覆す内容!!

 

背中への赤外線照射(太陽や機器)で、目の疲労や色覚、集中力回復に期待が出来、また、太陽の赤外線は服の上からでも届くと言う事は、外での日光浴習慣をは良いと言う事になる。

そうして室内(LED照明中心の生活)は、長期的に健康リスクを増させる。

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