手の痛み
手の痛み
女性に多いです。
手の痛みの原因は、『使いすぎ』と言われます。
が、使い過ぎても痛めない人は痛めません。
では、何が違うのか?
例えば、築100年の雨戸を閉めるのと、あなたの家の網戸を閉めるの、どちらが閉まりやすいか?分かりますね?
これ、築年数の問題ではありません。
構造です。
築100年と言う事は、建てた時の雨戸の戸と、桟の部分が何の素材でできているか?
あなたの家の網戸の網戸の素材は何で、桟の部分は何で出来ているか?です。
木とアルミ(違うかもしれませんが)ですね。
と言う事は、どちらの方が摩擦係数が小さいか?です。
古いとか新しいとかは関係ありません!!
摩擦です!!
何故、摩擦力が大きくなるか?
それはいつも言うように、アライメント不正です!!
桟が真っすぐだと摩擦は少なくてすみます。が、桟がガタガタだと摩擦は大きくなります。
下手したら動きません。
これを強引に動かしたら、どうなりそうですか?
外れるでしょ!!
戸か桟の木の部分が壊れるでしょ!!
人間の身体には骨が206個存在します。
私たちが手と言う部分は、片手だけでも14個(手首を含めると16個)の骨から構成されてます。
これらの骨がキチンとした場所にあれば、その上を通る腱はルート上を綺麗に動けますが、骨の位置が狂っていれば、腱のルートは変わります。
この変わった事で摩擦が起こるのです!
摩擦を毎度使い続けると、そりゃいつか壊れるでしょ?
こうして手の痛みは起こります。
手の痛みをお持ちの方は、けやき整骨院で骨アライメント調整を行いませんか?