成功の法則
成功したくて色んな人の話を聴いたり、セミナーへ出かけたり、本を読んだり、ネットを観たり・・・
成功とは何でしょう??
お金?
人脈?
信頼?
ステータス?
自己満足??
成功する為には法則があります。
私達は一人では生きていません。
服だって、家だって、道路だって、インフラだって、誰か自分以外の人が造ったモノに乗っかって、それらがあって自分は成り立っています。
誰かの為に功を成す。
誰かの為に行動しているから、その先に『成功』と言う何かを得れています。
結局、『何かをしてあげる』と言う、自分ベクトルで事を成していても相手には何も伝わりません。
『ご飯を作ってあげている』
『掃除をしてあげている』
『お金を稼いできてあげている』
『痛みをとってあげている』
こう言う考えの間は、何も得れません。
ずっと『成功したい!』と思い続けるだけです・・・
そうではなく、相手とは自分の写し鏡だと言う事に氣づかなければなりません。
相手に『〇〇してあげている』と考えると、相手も『私は△△をしてあげている』といつまで経ってもお互いの距離は縮みません。
お互いがお互いの”自分ベクトル”で見るので、【間(マ)】が埋まらないのです。
自分ベクトルで『俺はこれをしてるんだ!』を見せるのではなく、『相手からどうこちらが見られてるか?』です。
相手目線で自分を見た時に、『この言い方なら伝わるかな?』、『この行動は喜んでくれているかな?』その視点で行動すれば、相手との間(マ)は縮んでくるはずです。
結局、私たちは相手在っての【私】です。
相手とのバランス、つまり、相手と同じ視点で自分を見なければ相手の気持ちを理解出来ません。
相手と自分との間を流れるエネルギーが、一緒だからつり合いが取れて成り立つのです。
自分ベクトルのままでは、つり合わないのです!!
この言葉は相手はどう思うかな?
この行動は相手はどう思うかな?
成功を得たいのなら自分ベクトルではダメです。
【相手から自分を観る】
写し鏡
相手とは自分に自分の氣づかなかった部分、自分が観ようとしていない部分を見せてくれてます。
あなたが相手を嫌えば、相手はあなたからの『嫌い』を受け取っているのです。
写し鏡です。
『自分は距離を縮めようとしてるのに、相手が間違っている!!』それがたった一人なら、確かに相手が間違っているのかもしれませんが、それが二人以上いるとしたなら、あなたがそうしてます。
あなたの姿が相手を通じて、あなたが見る事になります・・・。
相手の立場に立って、私を観る。
行動一つひとつを観る。
そうやって自分をコントロールしていく。
そうして、『キチンと最後まで丁寧に誠実にやり遂げる』
それをしていれば、成功します!!