感謝を伝える
感謝を伝えられて嫌な気分になる人は居ないと思います。
『あなたが居てくれたから助かった』
『いつも、ありがとう!』
誰かに頼られている、誰かの為になっている、自分のやった事を認めてくれている。
人はこれらを感じると【存在】価値に氣づけ、この世での意味を見い出せます。
私達が何故、この世に存在するのか?は、自分と言うモノを認識したいからです。
魂は全体に広がっている状態なので、全てを持っています。
『自分が全てである』
これは言い方を変えると楽な状態であり、苦しむ事はありません。
しかし、自分が全てなら全てであるので何も感じられない。
他所とウチを分けるモノが無いので、つまらない・・・
なので私達は『感じたい!』と思ったから、全体を捨ててまで【個】を選択し、感じたいから【モノ(肉体)】を持ったのです。
全体を捨ててまで・・・
個となり、肉体を持ち、感じられる最高峰が【感謝】です。
冷たいとか熱いとか、楽しいとか幸せとか痛いとか・・・様々刺激が私達には入ります。浮かびます。
その中でも最高峰が【感謝】されると言う刺激です。
『私のやった事は間違っていなかったんだ!』
『私の考えは正しかった!』
『私は居て良かったんだ!』
自分と言う存在を、他人も私も認めてあげれる方法。
それが【感謝】
もっと感謝を伝え、感謝される様な生き方を選ぶ。
この世に生まれて来た役割は【感じる】です。
その【感じる】をしっかり味わいましょう。