常にそう思って欲しい事
SNSを開くとネガティブな発言が・・・
自分の思い、感情を誰かに伝えたい!そう思ってSNSを使います。
私だってネガティブ発信をする時だってあります。
最近、私自身が人を観ていて氣づかされるのは、『私がそうだから相手もそうなる』と言う事。
自分にとってネガティブだろうとポジティブだろうと、自分がそうしたからそれが相手から送られてきます。
そこに氣づくと、『ネガティブ現象は自分が引き起こしている』事に氣づきます。
誰かのせいとか、社会的事象による被害を被っているとか、実は誰かのせいではなく、全部、自分の反映だと氣づくと、自分のあり方を改めようと思わされます。
人はそれが自分の反映だと思いたくないです。
アイツのせいにしたいです。
何かのせいにしたいです。
でも、本当に世界は『写し鏡』です。
誰のせいでもありません。
全部、自分のせいです・・・
例えば、コロナのせいで売り上げが減ったとします。
生活や経営が難しくなります。
すると『コロナさえなければ!』とコロナのせいにします・・・
しかし、同じ業界であっても売り上げが上がっている所もあります。
何故でしょう?
結局、自分達の取り組みの結果が自分たちの所に反映しているだけです。
あの人から○○してもらえなかったのは、自分があの人に○○していないからです。
私はしないけど、あの人からはしてもらいたい!は無理です。
大好きな相手であっても、最初は盛り上がっているからしてもらえますが、自分が相手にしていなければ、いつしか相手からしてもらえなくなります。
多くの人はそれを『あの人は私に飽きたんだ・・・』と考えますが、違います。
自分が相手に提供して無かったからです。
目に見える様に、相手が感じれるように自分が相手に”それ”を提供していなかった結果、相手からも同じようにされ始めたのです。
この世は写し鏡です。
全てそうです。
人のせい、情勢のせいではなく、自分がやって来た結果がその事象となって返ってきているだけです。
なので、ポジティブもネガティブも、自分が提供した(提供していない)結果がそのまま戻ってきていると気づけば、行動や思考を改めようと考えます。
昨日はあるイベントがありました。
私はあえてしませんでした。
結局、それは私がそうされたから、それを返しました。
しかし、私がしなかった事で、今度は私に返ってきます・・・
写し鏡だと氣づていいるのに・・・