小さな事

小さな事。

 

その「小さな事」は自分にナニカを与える。

ナニカはその時には分からない。

 

その「小さな事」を繰り返していると、次第にナニカは自分の一部となって行く。

ナニカが何か?分からなくても、それは次第に形となって行く。

 

ある日、氣づく。

「あら?」

 

その「あら?」は自分が氣づくが、他人も氣づく。

「おや?」

 

小さな事は小さ過ぎて何が変化しているか?

自分に何を与えてくれてるか?

小さ過ぎて分からない。

しかしそれを繰り返していると、必ず形となって現れ、自他共に認めるモノとなる。

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