可能性
人の身体は無限です。
しかし、自分が「決めた時点」で無限は有限に変わります。
有限
つまり、終わり・限界が出来、それに従う様になります。
よくないですか?
「私には無理です。」って。
相手はそう思っていなくとも、当の本人が「無理」って言うと、周りは励ますしかないですね。
「大丈夫だよ〜」
「やってみようよ〜」
やってみると意外と出来る(笑)
可能性を止めているのは、自分自身って事に、あなたは気づかないといけない。
治療も同じです。
決め付けているのは、あなたで、僕はそうは思いません。ってか、思っていません。
無限の可能性があるのだから!
しかし、ここにはオチがあります。
それが年齢です。
年を取れば取るほど「有限」にしたがります。
「しんどい」
「面倒くさい」
「やめられない」
「楽したい」
「動きたくない」
「やって」…
年を取れば取るほど、脳は学習し、動きを極限にまで無駄を省こうとします。
すると、身体は動く範囲を狭めます。
細胞の老化と共に、動く範囲が狭まるので、関節の可動域は狭まりますが、旅行など少し普段と違う動きを行うと、いつも以上の可動域を強いられます。
つまり、一つの動きで可動域が強制的に広げられると、それで無くとも狭くなった可動域を全身が補い始め、結果、全身疲労となるのです。
だから、上記の言葉が出来るのです。
そうなうと、無限の可能などどうでも良く、今の“楽”を選択し始めますね。
つまり、「有限で良いから、楽したい」
年齢を重ねた人には、もう、諦めしか無く、治るものも治せなくなります。
あなたが本気で治したいなら、無限の可能性を思い出して下さい。
その無限の可能性を『自然治癒力』と呼ぶのです。
全員、皆んなが持っています!!