動悸

心臓が強く脈打ったり、ふるえたり、激しく鼓動したり、脈が飛んだりするように感じられること。 動悸の原因によっては、胸の不快感や息切れなど、ほかの症状が生じることもある。

byネットより

 

心臓の問題もあるので、病院で検査し、心臓には全く問題が無く『精神的要因』、『原因不明』とされた場合のみの対処方法です。

心臓は自律神経系なので、自身ではコントロール出来ない。とされています。

しかし、心膜は横隔膜とコネクトしている関係で、横隔膜をコントロールすれば心膜を通じ、強制的にコントロール出来ると言う事になります。

横隔膜は肺と内臓を分ける位置に存在し、呼吸する際に引き下がる事で肺を膨らませ息を吸う行為をさせます。

深呼吸の様にゆっくり深い呼吸を行うと、必然的に横隔膜はゆっくりと引き下がります。

心膜は横隔膜が引き下がるのに連れられて下方へ引っ張られます。

動悸が来ている際などにゆったりとした深い呼吸を10回程度行う事で、心臓のリズムをコントロール出来ると考えます。

 

また、動悸がすると言う事は血液循環に何かしら問題があると捉えると、心臓の力だけで循環させるのは酷な話です。

アメブロの方に書いてますが(脚(足)))ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれている様に、ふくらはぎの運動により血液は心臓へ戻って行きます。

動悸が来ている時につま先上げ、踵上げなどを行う事で、血液循環の補助が出来るはずです。

 

頸部には頸動脈洞と呼ばれるセンサーがあるので頸部を両手の手のひらで包み込み優しく円を描くようにマッサージしていると心拍も落ち着いて来るかもしれません。

 

その他、目には心臓の働きを抑制する反射が起こります(強く圧迫した場合)

二指、三指の腹、もしくは手根部(手首の腹)で眼球を軽く圧迫しておくのも落ち着いてくるかもしれません。

 

先に上げたように、病気やそれに類する疾患が無く、精神的要因で動悸が起こる、原因不明とされている場合のみの話です。

むやみにやる事はおススメしません。

 

これにより動悸が軽くなればと思い、頭の片隅にでも入れておいて下さい。

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