九星気学について

九星気学についてお問合せがありましたので、シェアします。

九星気学とは、九星を”人の氣”とし、その他に私たちを取り巻く環境に存在する氣として、天の氣があり、あと、地の氣があります。

先ほど言った人の氣を『九星』

天の氣を『十干』

地の氣を『十二支』と呼びます。

 

よく「今年の干支は・・・」と聞かれ、「戌(いぬ)」などと答えますね?

しかし、干支の”干”の字は「十干」の”干”の字で、干支の”支”の字は「十二支」の”支”である為、十干と十二支をひっくるめた言葉で、十干は無視され、十二支の方だけが世間ではピックアップされています。

ですので、本来であれば「今年の干支は・・・」と聞かれれば、「戊(つちのえ)の戌(いぬ)です」と答えるのが正解です。

ここで出てきた”戊(つちのえ)”と言う字が十干です。

十干とは、『甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」の十個のエレメントで構成されており、これらは『木火土金水』の五つのパーツに分けられ

木:甲(きのえ)=草木の芽生え、乙(きのと)=陽気のまだ伸びない、かがまっているところ

火:丙(ひのえ)=陽気の発揚、丁(ひのと)=陽気の充溢

土:戊(つちのえ)=陽気による分化繁栄、己(つちのと)=分散を防ぐ統制作用

金:庚(かのえ)=結実、形成、辛(かのと)=統制の強化

水:壬(みずのえ)=陽気を下に姙む意、癸(みずのと)=生命のない残物を清算して地ならしを行い、新たな生長を行う待機の状態

に分かれています。

ちなみに、今年2018年は戊(つちのえ)に当たりますので、分化繁栄です!

 

十二支はご存知の通り、子丑寅卯・・・ですね。

今年は戌(いぬ)ですが、気を付けて見て欲しいのが、戊(つちのえ)と戌(いぬ)どちらも同じような字ですね。

これらには、同じような意味合いがあり、【基礎】と言うのがあります。

先に戊(つちのえ)で説明したように、分化繁栄ですので、基礎という意味合いが重なって、今年は新たな基礎が出来上がって行く!と言う年となります。

が、戌(いぬ)と言う字は”滅(めつ)”と言う字に似ているので、基礎が滅する。と言う意味合いがある為、今年2018年はある意味、古い基礎が崩れ去り、新たな基礎が出来上がる。と言う年となると言う意味が今年の”干支(十干と十二支)”にはあるのです。

これが今年2018年の”天の氣”と”地の氣”のエネルギーとなっています。

これは天の氣と地の氣なので、人がどうこうしようと思ってもどうにも出来ない世界です。

(天気をどうにかしようとしても、どうにも出来ませんね)

私たち人間は、天と地の間に存在します。

天候により気持ちや行動が左右されますね。

また、その土地柄や風習・習慣と言うのがありそれらに文化がありますね。

そこがベースとなり私たち個人の性格であったり、血液型であったり、何番目の子供かってのがあったり、性別があったり家柄があったり、教育があったり、躾があったり、付き合いがあったりして各個人が構成されて行きます。

当然、これらが存在するので一概に当てはまるものではありませんが、人を九個の星でカテゴリー分けをしたのが”九星”です。

一白:人間関係・苦労

二黒:努力・堅実・女性

三碧:発展・進歩

四緑:繁栄・信用

五黄:腐敗・無

六白:完成・奉仕

七赤:金銭・趣味

八白:停止・復活・親族

九紫:知識・感情

今年2018年は”九紫火星”の年です。

笑顔で楽しく過ごす。と言う年です。

故に、今までの基礎は崩れるも、新たな基礎が作られて行くので笑顔で明るく過ごしましょう♪♪という年です(^^)

 

この様に、その年、その年で流れる氣が変わり、また、誕生日であなたが持つ星が違います。

先に上げたように、生まれた環境や状況、教育、指導などにより個人個人違うますが、大まかに見れば大体、それらのカテゴリーにあってはまり、外からの氣も受け、似たような流れとなっています。

 

それらの氣の流れを知った上で行動すと、ネガティブ事象が起こったとしても『この事か!』となり、その期間が過ぎれば明るくなる♪と言うのを知っているので、そんなに不安を抱え続ける事も無くなります。

 

九星気学を上手く取り入れて日々の生活を安定的に、且つ、楽しむ人生を送りませんか?

 

今度は、楽しむ人生を送っていると、量子力学レベルの話となりますが、『引き寄せ』と言うのが関与し始めます。

『楽しむ』人生を送っていると、『楽しむ』事象がどんどん引き寄せられて来ます♪♪

 

類は友を呼ぶってやつですね♪

 

九星気学は人生を前向きに楽しめる様にする学問です。

あなたの人生が好転する様にお手伝いしています!!

 

 

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