パニック障害のアプローチ
パニック障害の発作が出てるクライアントへのアプローチはかなり慎重になる。
呼吸が辛そう…
気分が悪そう…
自分なりに考え施術を行っていましたが、クライアントの表情や声を聴きながらポイントを探していると、ある部位に来た時、クライアントが急に変わる!!
「めっちゃ氣持ちイイ〜♪」
さっきまでアレだけ「吐きそう…」、「氣持ち悪い…」、「天井が回る…」と言ってたのに!!
しばらくクライアントが喜ぶ事だけをした。
「正直言ってイイですか?止めて欲しくないです(笑)」
そうは言われても(笑)
しかし、術後、クライアントは来院時とは180°変わって、めちゃくちゃ元気になっていた♪♪
クライアントの変化や些細な言葉を拾うと、本人も分かってはいないけど、治るポイントを無意識に教えてくれている。
その事に氣づかされました。