キャッチボール
言葉のやり取りをしていると、『?』と違和感を感じる事があるでしょう。
聴かれた質問に、違った回答をすると質問した側は違和感を感じます。
それがあまりに多い時、相手と距離を開けたくなります・・・
私はどちらかと言うと、相手が違和感を感じる喋り方をしていたんだなと反省してます。
これも結局、長年の習慣で無意識なので怖いです。
人から距離を開けられやすいタイプの人は、こうした返事の仕方をしているのかもしれません。
ってか、多分してます・・・
『今日は良い天気ですね♪】
『あ~、昼から雨らしいですよ!』
『久しぶり!元気してた?』
『あなたは調子どうなん?』
『これ、美味しい♪』
『このお店、サービス良いよね♪』
こうした会話、思わずやってしまいます。
しかし、相手は自分が発した言葉のボールと違うボールを返されているのに氣づきますか?
私はやってました・・・
野球のボールを投げて来られてるのに、テニスボールを返している。
同じ【ボール】だから良いだろうと思っても、ボールの【種類】が違えば違和感でしかありません。
結構な人がこれを無意識にやってます。
投げられたボールを変えて返している・・・
返事をしないのは最強にダメですが!!
この変えたボールを投げ続けると相手は話すのが嫌になり始めます。
最初は小さな違和感ですが、積もり積もれば喧嘩や別れの原因となります。
同じサイズの同じ種類のボールを返す。
これは人間関係を築くうえでとても重要です。
突発的に返事を返すのではなく、気を付けたいものです。
ボケるにしても、相手がそれで大笑いしてないなら違うボールを投げ返してきたと受け取られるだけです。
私もそうです。
気を付けます。