アトピー性皮膚炎
アトピーのちびっ子。
4回目。
前回の施術から1か月と半月。
脚が特に痒いと訴える。
膝は包帯を巻いているから完全伸展及び、屈曲が出来ないと言うが、包帯ではなく、反射が起こっているから伸ばせない曲げれないが起こっているのでは?と考え、脚をとにかく緩めて行く。
おばあちゃんが付き添いで来られており、『近くで観ててイイか?』と聞かれたので、目の前の椅子に座って頂いた。
ちびっ子は心地良いのか?うつらうつらが始まったと同時に、おばあちゃんも眠りに落ちた(笑)
脚はかなり緊張(反射)が入り、なかなか緩まない。
しかし、うつらうつらが始まったと同時に緩み始める。
体幹部を緩め始めた時にはイビキをかきだした♪
程なく顔色が良くなったので、おばあちゃんを起こし(笑)顔色を観てもらった。
『あぁ!赤みが取れて随分、綺麗になりましたね!!』と。
おばあちゃんにんも脚の緩め方を指導した。
結局、緊張(反射)が起こっていると交感神経が優位となり、皮膚の毛細血管を閉じるので皮膚に血液が来ず、皮膚細胞が『血をくれ!!』と訴えるのが痒みではと考える。
緊張が緩み、全身が緩んでくると毛細血管が開くので血が均等に行きわたり顔色も良くなったのではと考える。
今日は次に予約が無かったので長めにアプローチを行った。
その間、イビキをかきながら気持ちよさそうに眠ってた(笑)
おばあちゃん曰く、『普段は痒みで寝れなくて夜中も何度も起きるので、朝がどうしても起きられない・・・』なんだとか。
施術方法や家でのケアをおばあちゃんに伝え、本日終了。
術後、めっちゃ爽快な顔をして『ありがとうございました!!』とあいさつして帰って行った♪