ふと氣づく
本を読まない(読めない)私は、基本、情報はyoutube。
誰かが喋って教えてくれないと頭に入らない。
その昔、整体の勉強を独学で行った。
数年、独学でやってある程度自信を持って専門学校へ入った。
初めての解剖学の授業の時、独学で学んでいた年月、難解でこれをどう理解しようと思っていた事が一瞬で理解出来た!!
「本で理解するより、人に聴いた方が数千倍速い!!」そう体験してから、動画や直接に学びの方法を変えた。
外に出て、人と喋る。
皆が皆、私の話に興味があるわけではない。
私の得意分野は解剖学、運動学、量子力学、マインドセット。
しかし、飲み会の席などで一対一になった時の会話には向いてるかもしれないが、大勢との会話となると無理。
一方的に喋るになるので。
ふと氣づいた。
知識が深くなくとも自分の興味のある世界が多ければ多いほど、人と会話が出来るって事に。
自分の興味のある事なら必死で相手にも伝えられる。
熱量が高ければ高いほど、周りは動かされる。
そこに専門性は必要なく、自分がどれくらい”それ”が好きかを熱弁すればイイだけ。
そう言えば、島田紳助がそうするのが上手かったな~と思い出した。
上岡龍太郎とかも。
それを深く知らなくとも、ある角度(自分が興味のある分野だけ)を知っていて熱弁すれば、人は勝手にもの凄く知識がある人だと思いだす(笑)
広く浅く。
もっといろんな事に興味を持とう。