ぎっくり腰発生のメカニズム

ぎっくり腰の発生にはいくつかありますが、代表的なのは捻じれです。

捻じれと言っても、これにはいくつか理由があるので省きます。

僕らの背骨は頸・背中・腰・骨盤に分かれます。

この中で、腰にターゲットを絞ると、腰骨はお辞儀をする、後ろに反らすと言った動きは得意ですが、捻ると言う動きは殆ど出来ません。

試しに座った状態で捻じってみて下さい。

大きく捻じっているのは腕(肩)だと思います。

腰は殆ど捻じれません。

捻じれるのは股関節と胸郭(肩甲骨も)部分です。

前屈位(前かがみ)をとると、腰骨が動きます。

この前屈位(前かがみ)は腰骨の後ろ側では大きく開く現象が起こります。

前は詰まって、後ろは開く。

つまりくさび形になるんですね。

先ほども言ったように、腰骨は捻れません。

前かがみ(不良姿勢)でちょっと身体を捻ると、後ろ側(くさび形)は捻じれたくさび型になります。

この時、関節がズレるのです!

この関節のズレ(ねじれ)がぎっくり腰の原因です!!

(もちろん、その他もあります)

腰が硬くなっている、

腰が捻じれている、

骨盤が歪んでいる、

等が常にあれば、腰骨には日頃から無理がかかっています。

日頃の無理により、腰の筋肉は疲労を起こします。

疲労がおきている状態で、脳が混乱を起こします。

例えば、精神的ストレス・不眠・気圧の変化・気温の変化。

これら脳の混乱が起こると、それでなくても疲労している腰の筋肉に脳が正しく元に戻れ!と指令が出せませんと、前かがみで捻じれが起こると、正しい骨(関節)の位置に戻りませんので、ぎっくり腰が起こります。

腰の筋肉の疲労

脳の混乱

これらは、溜めすぎるといけませんね。

 

けやき整骨院で、定期的なケアをしてみませんか?

ってか、ぎっくり腰になってしまったら、けやき整骨院へご来院下さい!!

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