ぎっくり背中

ぎっくり背中。

多くの場合、背骨のズレ(フィクセーション)が原因の場合が多いです。

しかし、フィクセーションが無く、運動痛(曲げる・捻る・伸ばす)や疼痛(ズキズキする)がある場合は、筋肉のアンバランスが考えられます。

また、発症原因に思い当たる原因が無い場合は、内臓の反射の場合もあります。

ですので、安易に揉んだり、矯正したりせず、キチンと検査をしてくれる治療院を選びましょう!!

月曜に“ぎっくり背中”を発症し来院されたクライアント。

子供を抱っこした際に発症。

捻り痛.疼痛あり。

背骨にはフィクセーション無し。

筋肉のアンバランスを指摘する。

筋のアンバランスを整えると、ペインスケール10→2に!!

本日、二度目の来院。

痛みは軽減したそうですが、まだ痛いと。

疼痛は無くなったが、回旋痛あり。(特に右)

前回同様、筋のアンバランスを指摘する。

痛む右では無く、左が全体に硬いのを確認し、ご本人にもそのアンバランスを知ってもらう。

「どうしたらイイんですか?」

これは、おそらく“癖”の積み重ねから、子供を抱く(負荷がドン!とかかった事により、過緊張側が発生。痛みとなって発症したと思われる)行為でなったので、筋バランスを整えて行きましょうと伝える。

術後は、ほぼ痛み無く出来ましたV(^_^)V

あとは、自分の筋のアンバランスに対するケアをどれだけ真面目に取り組むか?ですが…

あと数回来てくれたら、若いから100%変わるんだけどなぁ〜

大体の人が、痛みが減ったら来なくなる。

まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。

ちゃんと説明しても、来ない人多いんだよね…

痛めたら治療が長引くだけなのにね…

あなたは、骨格の歪み、筋のアンバランス、」気になりませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。